ワクチンの副反応待ちの日。
昨日は新型コロナワクチンを打ったので、念のために仕事の休みを取っていた。満を辞しての2回目だ。
1回目は腕が痛くなり手が上がらなかったのだけれど、2回目は「なんとなく痛いな〜」ぐらいでそこまで困らなかった。頭痛がする気がしたが、台風による気圧変化の方が理由として大きそうだった。お天気頭痛に効くと産婦人科の先生が出してくれている漢方薬を飲んだ。
特に発熱もないし、動けるのでせっかくの平日休みだ!とウキウキしてお義母さんとおなじく休日だった夫とショッピングモールへ出かけた。
ショッピングモールの中にはスターバックスがある。期間限定のフラペチーノがずっと飲みたかった。休日はショッピングモールが混雑していることが多いし、何より緊急事態宣言などが出ていたこともあり避けていたので、今日ならやっと飲めると思ったのだ。
お義母さんと服屋さんに行って買い物をしていたら夫に「まだかまだか」とせかされる。いつもなら夫と二人の買い物はこうして焦らされるのだが、今日の買い物はお義母さんという味方がいるので「まだだよ!」と女二人でのんびり服を選んで、買った。
三人でおもちゃ売り場に行って、もうすぐ誕生日の息子に何を買うかを見繕った。「これはじいじにねだろう、これはばあばが買ってあげる」とみんなで決めて帰った。私たち両親からは、息子の大好きなバイキンマンのロボット、だだんだん2号のぬいぐるみにすることにした。ホラーマンとだだんだんが大好きなのだ。
ホラーマンはもう持っているので、つぎはだだんだん。
愛媛のじいじが誕生日に何か買いたそうにしていたので、そこで見つけたショベルカーのおもちゃを心のメモに留めて帰る。
スターバックスに行くと、期間限定のフラペチーノは売り切れだった。
普通にコーヒーを頼むのもなんだかしゃくだなとおもって、デカフェにできると教えてもらった飲んだこともないアーモンドラテというものにしてみる。飲んでみると、アーモンドの香りがして美味しかった。ナッツが大好きなので次からこれにしようと思った。
ラーメン屋に昼ご飯食べに行こうと決めていたが、お義母さんは「あんたたち二人で行ってきたらいいよ」と言っていた。それを車の中で説得して一緒に連れて行く。
コロナ禍で控えていた外食、平日のお昼は空いていて少し安心して食べられた。久しぶりの外で食べるラーメンはとても美味しかった。
お会計はお義母さんがもってくれた。説得してわざわざ連れて行って奢らせるというダメダメ息子夫婦である。
この前も、バッグが欲しいな〜というお義母さんを連れて親孝行気分で百貨店へお出かけしたら、お義母さんはバッグを買わずに孫に帽子を買っただけで帰ったことがある。違う違う!といつも帰ってから思う。
午後、倦怠感が出てきたようなただ昼寝したくなっただけのような、そんな気分だったので夕方までぐうぐう寝た。寝て起きたらすっかり治っていたので元気よく息子を保育園に迎えに行った。
息子はテラスの遊具の一番高いところに登り、何をするでもなくニコニコと下にいるお友だちを眺めていた。私が迎えに行くとこういう様子の息子をよく見る。校長先生が児童を見守っているような貫禄を漂わせて、みんなをニコニコ眺めるのが好きみたいだ。
夕食後、机の下に潜って自分が落としたらしきご飯を拾って食べているので「コラ!」と怒ったら、息子はスッと目を閉じた。どうやら隠れているつもりのようだ。自分が見えなければ相手からも見えていないと思っているあたりが子どもだなぁー!と思う。静かに目を閉じて気配を消そうとしている健気さは可愛らしい。
しかしもちろん見えているので、そのまま拾い食いをしかった。
最近の息子の特技は、拾い食いである。
夜、ショベルカーをおねだりしておいた父から電話があり「ネットで見つけて在庫一個だったから注文した」とのこと。ショベルカーが来るぞ。
今日は愛媛の曽祖父母から誕生日祝いのお金も届いており、誕生日が近づいてきたぞという感じがワクワクとしている。
寝る前に夫と誕生日記念にこの一年の厳選アルバムを作ろうと息子の写真を選ぶ。20枚はいるアルバムを買ったのでこれに入れてそれぞれ見てくれる曽祖父母にプレゼントするつもりだ。
20枚ずつ二人で各々選んだ後、「あれ、これじゃあわせて40枚になってしまうじゃないか」と気づく。
明日、審議予定。
久しぶりに、元気です。
おお。
こんなに書いていないとは思わなかった。
職場復帰してからは、育児との両立の難しさを痛感しながらも、周りの方々の協力で毎日を楽しく過ごしておりました。
そんなこんなでまもなく息子も2歳に。
そして来年の初めには我が家にもう一人の家族が増える予定となりました。
現在、妊娠7ヶ月。母子ともに順調です。
先日の検診では
「少しだけ小さめかな。基準値内だけど」
と言われました。
知ってるー!それ一人目の時も言われてちょっと気にしてたら(あと多分食べ過ぎた)あっという間にデカくなって、挙句産道に詰まったんだよねー!!
あまり気にしすぎず健やかに過ごしたいと思います。
長男もすくすく。
保育園でコロナ陽性者が出てしまい、わあわあしたこともあったのですが
ぴーしーあーるも受けたよ!
我が子は何事もなく、なんとか難を逃れております。
今後も状況がわからない日々が続くと思いますが、皆さんも何卒健やかに……
初めてのツケ
息子を保育園に送ったあと、病院へ。いつも服用する薬が切れたのと、この季節は持病の喘息がひどくなるから。
診察を受けると、案の定悪化していて
「これ以上薬を増やすのは……」
とのことで、一回点滴で抑えようという話になった。
出産以来の点滴!
私は点滴が好きだ!針を刺されるのが好きだし、普段とは違う部分から液体が入ってくるのが面白いから。
腕の血管が浮きにくい、と看護師さんが苦労していたので
「手の甲でいいですよー」
と言って、手の甲でお願いした。
看護師さんが
「手の甲は痛いですよね、すみません」
と謝ってくれたけれど、かなりの頻度で手の甲で取られるので慣れている。
心臓がバクバクいうタイプの点滴らしいので最初はゆっくりします、と言われて点滴を受けていたけれど全くバクバク言わないので少しずつ速めてもらった。結局最後までなんともなかった。
点滴の間は暇なので、持っていったKindle端末で本を読んで過ごす。Kindle Unlimitedでダウンロードした本をざくざく読んで楽しんだ。
図書館に行きづらい(コロナとかより子どもが小さいと行きにくい!)ので最近はもっぱらKindle Unlimitedでざくざく読みだ。
点滴が終わった頃にはすっかりお昼で、慌てて帰ってわしわしご飯を食べて息子を迎えに行く。
息子を抱えたまま、百貨店へ向かって馴染みの店員さんとおしゃべりしながら、色のつくリップクリームを購入した。マスクをするからと手を抜きまくっていたら唇の調子が悪すぎることになった。色も気持ち悪いし、なによりガサガサ。マスクするとはいえ、たまに外す場面もあるんだからちゃんとしなければと反省。
レジに向かった時、ポイントが貯まるカードを忘れていることに気づいて「まあいいか」と払おうとすると、店員さんに「ポイントもったいないから、お金は今度でいいよ」と言ってもらう。いやいや、お金は持ってるし……と言っても「ポイント分損しちゃうじゃん!」と譲ってくれないので、そのまま商品だけいただく。これが……ツケ払い……!!
初めての「ツケ払い」にやや興奮したまま家に帰った後で、郵便局にお金を払いにいかなければいけないことに気づいた。郵便局の駐車場が停めにくいので私はいつも百貨店の駐車場に停めて歩いて行くため、ポイントカードをもってまたそのお店にいった。1時間ほどのツケ払いであった。
「お弁当を作ること」に悩む
保育園の予定表に「遠足」とあって、うちの子はまだ歩けないし関係ないかーって思ってたら、お便りに「給食がないからお弁当よろしくー」って意味のことが書かれていて、そりゃそうだな!!と納得しながら焦りました。
子どものお弁当つくるなんて初めてで、ハテナだらけで「離乳食 お弁当」と検索かけたり保育園の先生に「お弁当ってどうしたらいいんですか?」というわけのわからない質問をして固まらせるなどした。お弁当はお弁当やわ。
お弁当箱買わなきゃ……サイズ感もわからん……保育園ではもう普通のご飯を食べてますよーって言われたけど家で食べさせたことなくてうーん?って思いながらがんばってメニューに頭を悩ませています。
保育園で使う帽子と名札が届いた。
家で帽子を被せてみたら、いっちょ前の保育園生みたいで家族できゃーきゃー言いながら写真撮影した。なにしてもかわいい、それが我が子。
「こんにちわ〜」と声をかけるとはにかみながら頭をかしげるようになってまた一歩成長。
保育園行き始めてから本当、めきめきと成長を見せていて感動します。やっぱり家だけじゃ刺激が少なかったよね、ごめんね。
ちゃんと出来るひとならまだしも私は多分子どもとどうしていいかわからないタイプの人だから保育園にもっと早くに入れるべきだったかな?という気持ちです。
国勢調査が今日までだったので慌てて提出する。アンケートなどの質問に答えるのが好きなので(かつての「質問バトン」や「〜さんに50の質問」などのフリー素材に答えるの楽しかった。いにしえのインターネットユーザーしかわからないよね!)国勢調査は毎回*1楽しみにしている。
最寄りの百貨店で行われる北海道展が1年ぶりに復活して(毎年春秋開催)、喜んで貢いできた。
途中から山ほど荷物を抱えることになるほど買い物をして、お店のおじさんに「わあ、いっぱい買いましたねぇ」と言われるなどした。
「北海道展、ずっと楽しみにしてて……前回飛んだ分、我慢できずに買ってしまいました……」
というとにこにこして
「ぼくらも出来なくて寂しかったです。今日は楽しんでいってくださいね!」
と言ってくれて心がほんわかした。
帰ったら義母に「北海道帰り?」と言われた。
これからしばらくは北海道スイーツ食べまくり。
*1 初投稿時、国勢調査を「毎年」と書いてしまっていました。「毎回」の間違いです。2020.10.10
保育園4日目
慣らし保育ということで、午前中までで帰ってきていますが今のところ順調に4日目を終えました。
今日はとうとう保育園の洗礼、「おともだちにひっかかれる」を浴びました。別に泣かなかったそうですが、先生がたいへん申し訳なさそうに謝ってくるので気にしないでーという思いでいっぱいです。
息子を見てもらっている間、平日のイオンモールに行って服を買いました。
空いてるし、子どもの心配しなくていいし、快適……久しぶりののんびり買い物でした。
“プロ”に見てもらうって、めちゃくちゃ安心がありますね。「出来るだけ早く帰らないと……」みたいに気を遣わなくていいし。
そして、帰ってきた息子はとてもとても可愛く見えます。
保育園に通いはじめました。
10月1日から息子は希望していた保育園に入れまして、無事に保育園生となりました。
初日は泣きましたが、今日はお別れの時泣かず。
初日も、お別れの時だけ泣いてあとはけろっとしてみんなのところに混ざって遊んでいたらしいです。保育園の先生も「珍しいですよーすごいすごい」って言ってましたけど、私そんな気がしてた。
だってそれって、私の小さい頃にそっくり。
父も電話してきたとき、息子の様子を聞いて「ふふ、葉力にそっくりだね」と言っていた。
しばらく慣らし保育なので、お迎えはお昼すぎ。
昨日のお迎えのときは、お昼寝せずに息子を構ってくれていたらしき同じクラス(0、1歳が同じクラス)のお姉ちゃんが「ばいばーい!」って言ってくれて可愛かった。息子は照れたのかバイバイできず。
家に帰って、私が義母にそのことを報告して「お姉ちゃんに『バイバーイ』って言われてね…」と言っているときの「バイバイ」に反応して、こっち見ながらバイバイしていた。いや、今じゃない。
ちなみに手首より上を動かす、大人のバイバイはできないので手をぐっぱぐっぱーして見せるのが、息子のバイバイです。
昨日もらった学級便りの「新しいお友だち」の欄と「今月のお誕生日」の欄に息子の名前を入れてくれていて、当たり前なことにもジーンとしました。
そしてまだ先生たち、おたより手書きなんだ……パソコンでもいいのに……連絡帳にも一人一人書かなきゃだし大変だなぁと尊敬のまなざしです。
今月の下旬から私も復職です。一年以上のブランクがあるのでドキドキですね。
でも仕事も同僚も大好きなので早く戻りたいです。
9月28日放送 PONTSUKA!!を聴いて。
BUMP OF CHICKENのBa.直井由文さんが、活動休止となりました。
これから書くことはひとりのしょうもない意見であり、他の感じ方が大いにあって結構だと思います。
まとまっていないけれど、私の中で整理するためと、もしかしたらこれを読んで「BUMPがもう聴けない」と思っている人の気持ちが変わるかもしれないという甘い考えで書きます。
この件に関して、BUMPの他のメンバー全員揃って彼らのラジオ番組「PONTSUKA‼︎」にてリスナーに向けてのメッセージが放送されました。
それを聞いて、嬉しかったし悲しかった。
それが素直な感情です。
嬉しかったのは、以下の2点。
メンバーが「人を軽率に扱うこと/扱ったこと」を重く捉えてくれたこと。
リスナーがどんな気持ちをもってBUMPの音楽を聴いていたかを理解してくれたこと。
それらをまっすぐな言葉で話してくれたことが嬉しかったです。
不倫をされる、つまり相手側の女も軽率だったという意見も散見されたけれど、それは人を軽率に扱っていいことと同義ではないでしょう。
週刊誌に「暴露」されたのもそう。
軽率に扱ったから、軽率に扱われるんです。
それを重く捉え、バンドとしてどうするべきかを話し合ってくれた。
また「心の傷」と藤原さんが言ってくれた、リスナーの辛かった思い出の中には「軽率に扱われたこと」も多く含まれるでしょう。
それを「大丈夫だよ」「君がいてくれてありがとう」という思いを込めて、作って演奏してくれて包んでくれていると思っていた。
でも、少なくとも1人は、そうじゃない時間があった。
いやいや演奏中は心を込めてた、と言われても、わたしには受け入れがたかった。
人を軽率に扱える人が、ファンのことは軽く見てないなんて、私には信じられませんでした。
全部嘘だったように感じました。
その気持ちを、BUMPは尊重してくれたと思っています。
悲しかったのは、この事で残りのメンバーが声を震わせていること。ものすごく苦しい思いをしただろうこと。
今までたくさん自分を救ってくれた、楽しませてくれたBUMPのメンバーにこんな気持ちを味わって欲しいわけじゃない、だから大騒ぎしたくない気持ちもあった。
プライベートのことじゃないか。
音楽そのものには関係ないじゃないか。
そう思って気にしないことにしたかった。
でも、難しかったです。
ごめんなさい。
他のメンバーに謝りたい……
BUMPが幼馴染4人でやってきたその歴史も好きだった。1人でも欠けたらBUMPじゃないんじゃないかなとも思う。
直井さん自身のこともそう。彼の存在を全否定したいわけではない。
でも、何事もなかったように今まで通りに活動されたら、やっぱりファンの一部かもしれないけど、自分も蔑ろにされたことがある人の悲しい気持ちも置いてけぼりにされる気がしていました。
でも、でも。
バンドが無くなるのはもっと嫌。
それに、BUMPは活動休止します、って言われた方がこの悲しいショックな気持ちはそのままになりそうだった。
直井さんがしたことで、BUMPは終わってしまったと思うのがまた辛くなったと思う。
直井さんが活動休止して、残りでBUMPを続けてくれるそれが一番わたしの中でしっくりきました。
4人じゃなきゃダメだって気持ちも尊重してくれた上で、「3人で活動する」を選んでくれたことに感謝しています。
繰り返すけれど、直井さんのことを全否定したいわけじゃない。だからこの「活動休止」でよかったと思う。
期限が決まっていないけれど、いつかは戻れるかもしれない。
だから、反省して欲しい。
そしてまた戻ってきてほしい。
傷つけられた人が何人かいるなかで、勝手な意見かもしれないですが、ひとりのリスナーとしての残りのメンバーの言葉を聞いた上での意見はこうなりました。
音楽が優しいBUMPのメンバーには真摯な人でいてほしいというのは贅沢でしょうか?
でもわたしはそう思ってしまったのです。
それを尊重してくれたと思う結論に、藤原さん、升さん、増川さん、そして直井さんに感謝します。