フルオレMIX

後から読み返して赤面するために書いています。メイクでブスの悪あがきをしている。

ピアスと金属アレルギー。

この記事は

ピアスに憧れて。 - フルオレMIX

の続きです。

 

専門的な知識がないまま書いているただの実体験ですので参考までに留め、最後はお医者さんの指示を仰いでください。

 

ファーストピアスの素材は「金属アレルギー対応」と書いてあるものにした。

 

というのも、出産時の帝王切開時の縫合は私の産院では糸ではなくホッチキスのような金属で留めていたのだけれど、その穴が荒れたから。

慣れている先生もありゃ?と驚くような荒れ方で、傷口を診にくるたびに「金属アレルギーある?」と聞かれた。その度に「いや、無いと思うんですけど……」と答えるのが日課に。

私は、少なくとも妊娠前まではやっすいネックレスを汗かきながら着けても特にトラブルを感じたことはなかった。しかし実際に今もその時の跡は少し残っている。縫合の跡より目立つかもしれない。転々とあるので。妊娠出産で体質が変わったのか。

 

だから、もしかしたら金属アレルギーを起こしやすくなっているかもしれない、と思って少し高いけれどチタンコーティングのサージカルステンレスのファーストピアスにした。

 

どうも、病院で開ける時はほぼ選択肢なくチタン製のものになるらしい。金属アレルギーは今までなっていなかった人でも、ピアスで発症する確率は高いようだ。そりゃ金属を傷口から体内に送り込んでいるわけで、発症する可能性は高くなるのも納得。病院で開けると、自由診療なのでその病院の価格設定によるがまあまあお高いのだが、チタン製という高級なピアス代がほとんどを占めていそうだ。

 

私のファーストピアスは完全チタン製ではなく、コーティングなところが少し心配なものの(完全チタン製のピアスが装填されたピアッサーが見つけられなかった)ピアスを開けてから1週間、特に問題は起きていない。片耳だけほんのーりとした痒みがあったけれど、これは傷の治りかけの時の痒みじゃないかなと思って様子を見たら、3日ほどのうちにかゆみはなくなった。間違っていなかったようだ。アレルギーだととにかく外すまで痒いと思う。縫合の際の金属は抜くまで1週間ずっと痒かった。

 

傷が治りかけ、ピアス穴ができかけの時に油断すると金属アレルギーが出かねないと聞いたので慎重に、ファーストピアスはまだまだ外さず様子を見るつもりだ。