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フルオレMIX

後から読み返して赤面するために書いています

ぬりえって脳にいいらしい。

Twitterの広告を見て、ぬりえアプリをダウンロードしてみた。

ぬりえといえば、子供の頃ぬりえを与えられたことを思い出す。自分が買って欲しいと言ったかもしれない。けど、少なくともぬりえを塗っている時はあんまり楽しくなかったのを覚えている。途中で放り出したぬりえを見て、お父さんがおもむろに塗り始めた。いままで子どもの塗り方しか知らなかった私は、父のグラデーションのある大人の塗り方に感動して、もっともっととねだった。最初は私の塗りかけを完成させただけだったけど、私はもっとお父さんのぬりえを見たくて、新しいページも塗ってとねだった。父は「お父さんが塗ったら葉ちゃんの塗るところなくなるけどいいの?」と気にしていた。

1つ、2つと父が完成させているのを見ていくうちにだんだん自分も出来るんじゃないかと思い始めて、取り返した。父の塗ったぬりえを何度も何度もページを戻し見しながら塗って、一冊完成させた。今までの子どもの塗り方ではなくなったけど、やっぱりお父さんの塗ったページが一番綺麗だなとそのページを大切にしていた記憶がある。お父さんはすごいんだ、とその時思った。

赤ずきんチャチャの塗り絵だったのをこれを書きながら思い出しました。

父は多分、美術得意とかそういうのではないはずなんですが、ちまちまとしたことが得意なので塗り絵も緻密に塗っていたのかもしれません。家に初めてパソコンが来た時に、初期設定で付いてるペイントアプリ開いてちまちまと何日もかけてピカチュウの絵を描いていたことも記憶に残っています。拡大して、ドットを緻密に増やしたり消したりして、また縮小して全体を見て……というのをマウスで。仕事から帰ってきて、休みの日に、ピカチュウ。何やってんだ父。でも完成したものを見せてもらったらかなり綺麗に描けていて、なるほど、努力は必ず報われるのだなと幼心に感じたとか感じなかったとか。

大人の塗り絵の本、買ってみようかな。