遅れて反応すること
iPhoneの電池がみるみる減っていくので、モバイルバッテリーというものを買ってみた。
すると、これがとてもとても便利だと気づいた。
今更、である。
こういう、みんなが使っている、知っているだろう物事をなぜか避ける傾向が昔からある。謎の反抗だ。
そして、遅れて使ってみて「えっ、これめちゃくちゃ便利じゃん!」と1人で感動する。
点鼻薬も、鼻づまりめっちゃ取れるよ、と人からオススメされて3年後くらいのいま、試してみたら凄く快適になった。
毛玉取り機も昨日初めて使ったら、生活の質が上がった感じがした。
みんながいいというのがやっと実感としてわかった。
漫画でいうと、進撃の巨人も、ONE PIECEも、犬夜叉も、知らない。
みんなが読んだことある、好きだという作品を読もうとしない。
そしてかなり遅れてハマったりして、その頃には周りに仲間はおらず、共有できないモヤモヤに毎度悩む。
だから、『逃げるは恥だが役に立つ』と『おっさんずラブ』はリアルで波に乗れて嬉しかったです。
これはドラマか。
それでいうと、家政婦のミタは見ていないな。
似合うアイシャドウを探す旅
はやくも似合う色が見つかる兆しが見えてきた。もう少し時間がかかるかと思って、「〜探す旅」などと大きな看板を立てたものの、選び方の正解が見えてきてしまった。
コンパスとなったのはこちら。
オール アバウト シャドウ デュオ | クリニーク公式 オンラインショップ
クリニークの2色入りアイシャドウ。
14 ストロベリー ファッジというカラーです。
ピンクとブラウンが一緒になっているもの。
一昨年のクリスマスコフレについてたので使い始めました。
これ、よくコフレセットとして売ってるから一番人気色なのかな?
ピンクにゴールド?イエローパールがたっぷり入っているので、ピンクだけど腫れぼったくならない。ただ、私はこのピンクを調子乗って塗りすぎると黄色が悪目立ちしてくる気がするので上まぶたにはあんまりのせすぎないようにしてる。そのかわり涙袋に入れるとかわいいよ!
で、このセットになっているブラウンが素敵。
赤みの強いブラウンで、私がまぶたに乗せるとボルドーっぽくなる。
これが、目を印象的にしてくれて、肌馴染みがいい!
そうか、赤みの強いブラウンを探せばいいのね!(ずっと同じものを使い続けるという選択肢はないw 何しろこれ、単品を買おうとすると3500えん超える……)
次狙うは、セザンヌのトーンアップアイシャドウのローズブラウン。これもなんかいける気がします。
似合うアイシャドウを探す旅 No.1
いつまで続くかわからぬアイシャドウジプシーを開始しようと思う。
ブラウン至上主義、もとい無難論者だったのだが、最近「もしかしてこのせいでくすんでみえる?」という色が混じっていることに気づいた。なんでもブラウンを選べばいいわけではなかったのだ。
ダメだったものも含めて書き出してみる。何回に渡って書いていくかわからないけれど、続いていく気だけはするのでナンバリングだけはしっかりと。
まずは残酷なほど似合わなかった似合わせシャドウと銘打ったアイシャドウ、マキアージュのアイシャドウ。
資生堂 マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズ BE303 リッチカフェラテ [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: 資生堂
- メディア: その他
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目だけ黄色く浮く!
おかしいな、セルフ診断じゃなくてお店の人に見てもらって選んだのに……
全く肌色に馴染まないです。目の色に馴染んでるかはわからない。それよりも肌に馴染まない色が辛い。
質感やパッケージなどは好き。
右上のラメシャドウだけ粉とびが酷く、使いこなせない。
下の左のカラーが目を見張るほど馴染まない。黄色だけが主張してくる。
お店の方はこれよりまだ黄色いオレンジカラーを勧めてきたのを断って(派手にみえたから)、こちらのカラーにした。この色でこんなに黄色く浮くならあのオレンジはどうなっていたんだろうかと考えると少し恐ろしい。
他のカラーで似合うものを探そうかなと思うほど気に入っているパレットではない。
唯一悪くない下の真ん中のミディアムカラーだけ塗ってなんとか使い切ろうかなと考え中だが、パレットこんなに大きくて重いのに使えるのは一色だけだと思うと似合いそうな他の方にプレゼントした方がいいかもしれない……。
この一件から、もしかしてわたしはイエベ(イエローベースの略。黄色みのある色が似合うと言われる。イエベの反対はブルベ)ではないのか??と疑い始める。
いわゆるモテコスメとされるコーラルピンクが似合わない。黄色爆発する。オレンジチークでヘルシー?と期待して塗った時も、黄色大爆発。
反対にパープル系のチークがとても綺麗なピンクに発色する。
青みがあるピンクを塗ると映える。
これもしかしてイエベじゃなくてブルベなの?
パーソナルカラーを調べたわけじゃないのだけど、一般的に夏タイプの人が似合うと言われるカラーが似合っている気がする。
というわけで、次からはブルベ、特に夏タイプが似合うと言われているアイシャドウを探して買ってみる。
次回へ続く。
普通じゃないからといって、
同僚に「こんな題名の本、見つけたんだけど知ってますか?」と話しかけられた。
こだま著 『夫のちんぽが入らない』
- 作者: こだま
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/09/14
- メディア: 文庫
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すごいタイトルだって思う人が大半でしょう。
そして、タイトルでぶち上げて中身普通、ってこともない。ただただタイトル通りの人の人生の一部を淡々と綴っているエッセイ本。
わたしはこれを、単行本とKindle版の2種類取り揃えているくらい大切にしている。
単行本は、人に貸すため。そのくらい、読んでほしい。
Kindle版は思い立ったらいつでも読めるように。そのくらい、なんども読みたい。
何度読んでも泣けてきます。
普通に、ただ普通に生きようとしたけれど普通に生きられなかった人の話。
でも、そもそも「普通」ってなんなんだろうね。と考えたくなる。
著者は感情がほぼ描かれていない、エッセイ本だと思う。出来事だけが淡々と描かれている。
感情は読んだ人がそれぞれ彩っていく。これのどこかに怒りを覚える人もいるだろうし、悲しい気持ちになるだろうし、ちょっと笑って読む人もいるのかもしれない。それら全てを著者は受け止めるんじゃないか、なんとなくそんな気もする。
読んでいて胸が痛くなる出来事もあるし、ちょっと微笑ましく思う出来事もあるし、「なんでそんなことに」ってくらい悪い方向へと転がっていく出来事もある。
とても壮絶にも感じられる一方で、全く共通点はないのに自分のことのような気もしてくる不思議。
この本の感想を読んでいると、この内容はとてもよくみかけた。
みんなどこかで「普通」に縛られて、苦しんだことがあるからかもしれない。
普通じゃなくていいんだ!と元気付けられる内容は一切ない。辛い出来事が多め。
なのに、最後はほんのりと胸が暖かくなる。わたしは好きだ。
面と向かって批判されなくとも、なんとなく周りからの目線が気になっちゃう場面は多々あるけど、きっとそれはみんな抱えてること。1人じゃない。ぼちぼち頑張れるよね。
また読み返したくなった。明日、わたしは同僚の希望で、この本を彼女に渡す。同じ気持ちになってくれたら嬉しいなと思いながら。
わたしが持っているのはこっち。
文庫も買おうかな、あとがき違うみたいだし……
- 作者: こだま
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2017/01/18
- メディア: 単行本
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- 作者: こだま
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2018/01/25
- メディア: 単行本
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20181107 オチのないコーヒーの話。
ちょっと気をぬくと一ヶ月がスルッとすぎてる。
コーヒーをブラックで飲めるようになった。
わりと人生の早いうちからコーヒーは飲めるようになった方だと思うのだけれど、ブラックはなかなか無理だった。
大学生の頃に、研究室内で「ひきたてコーヒー」を作るのが流行ってそこでブラック美味しいと思えるようになった。でも、インスタントではなかなか無理かなーと。
会社で、コーヒーの粉はあるがミルクパウダーを切らしたタイミングで試しに飲んでみたらいけた。今は、ほとんどブラックで飲むようになった。
社会人になるとともにブラックコーヒー飲める大人になったということか。
ちなみに、同僚はコーヒーが飲めない人だらけで、なんだかそれが無性に可愛く見える。女子が「コーヒー苦手で……ミルクティーが好きです」と言ってると妙に可愛くないですか?
ミルクティー好きな女の子は可愛い説を唱えたい。
ちなみにわたしはコーヒーも紅茶も好きだから、なんでも飲めます。それもかわいいでしょ。
Your song
YouTubeでフルで観られます。
ミスチル(天下のミスチル!)は特に触れ合うことなく生きてきたんですがこのMVが出てから毎日見ている………
林遣都がイケ散らかしている。
イケ散らかすって何?って思ってたんですけど、これは「イケ散らかしてる」と言いたくなる。震える。
あずきバー食べながらのシーンとか、なんなん?
なんて会話したらあんなかわいいシーンが撮れるの???
林遣都くんだけじゃない、相手の女の子、村上穂乃佳さんという方なんですけど、この方もめちゃくちゃ魅力的な女性なんですよね……愛媛県出身だって、同郷、嬉しい。
思わずインスタフォローしちゃいました。
ふたりとも、出会う前までは目をふしがちの気だるい感じだったのが、後半にかけて目の輝きが変わってくるのかすごい。
曲も相まって「よかったねぇ……!!」とじーんとしてしまう。
地下道で再会するとことか、村上さんの動きめちゃくちゃかわいいんですよ……
見つけて「あの時の人だ!」とかけよって、ぴょーんって飛んで、着地でしゃがむ。
こんなかわいい動きができる&似合う女の子に生まれたいだけの人生だった……とか悲しくなるくらいだわ。
ここちゃんとみんな観てよね、私の興奮伝わってますか?
また今晩も観ますから私。
ミスチルのアルバム買えばDVDも付いてくるのかな? 買った方がいいのかな??
テレビで紹介されるアルバムランキングの時に、こっちのMVが流れるのでいつも不意打ちに「ハァッ!!」と興奮してしまうのを必死に抑えています。
だってここはリビングだから。お義父さんたちの前で鼻息荒くなるの、まだ見せられないから……
(おっさんずラブのせいでそろそろ気付かれつつあるが)
☆☆☆
「TVer(ティーバー)」というアプリで、
『リーガルV』を見直している。
青島くん、もといポチはセリフ多いからいつもよりあんまり目立ってないけど、林遣都くんやっぱり目の演技が際立つシーンがちょこちょこと。
こういうドラマ(ジャンルは何になるのでしょう?)では、繊細な演技はあんまり求められていないのでは?となんとなく思っちゃうので、遣都くんの滲み出ちゃったやつかなとニヤニヤした。
「いつか、長いスパンの作品のキャラクターを演じてみたいです」
と言っていた遣都くんですが、
この『リーガルV』は滑り出し好調のようなのでこのままシリーズ化されるといいね!と応援しています。
林遣都くんについては、男前でかっこいいとも思うんだけど、ただのカッコいいだけの俳優と思われたらもったいない。
彼の演技力が私が1番好きなところです。